レーシックと医療保険

レーシックと保険についてご説明します。

レーシックによる治療というのは自由診療といわれる治療になるために、健康保険の適応にならないといわれています。
自由診療はレーシック以外にも例えば、歯の矯正や美容整形などがあります。
これらの自由診療というのは健康保険がきかないために全額自己負担しなければいけません。
そのためにレーシックの治療には多額の治療費がかかりますが、レーシックの治療を受けて一般の保険会社に加入している場合、保険の種類によっては手術給付金が支払われる場合があります。

保険に関していえば、レーシックの治療を受けたことがある人は、生命保険に新たに新規加入しようと思っている場合にはもしかすると加入できない場合があったり、加入できたとしても、レーシックに関係のある目に関わっている手術を加入後に受けた場合には、それは保険適応外になるということもあるようです。
ですからレーシック手術と保険については一度自分が入っている保険会社にレーシックについて確認してみたり、これから保険に加入する場合には、レーシック手術を受けていても入れるのか確認するといいと良いでしょう。

レーシックの治療に対して保険金がもらえる場合、そのときに手術をした名前を「レーシック手術」という言い方
はせずに「エキシマレーザーによる矯正手術」という申請の仕方をするようです。
レーシックは正式名称をエキシマレーザーによる矯正手術といいます。
もしも自分が入っている保険で適応できることがわかれば、レーシックの手術を受けたクリニックの医師にお願いして診断書を書いてもらって保険会社に提出すれば、手術給付金を受け取ることが出来ます。
あくまでも適応している保険会社とそうでない保険会社があるので一度確認してみましょう