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レーシック、近視、乱視、遠視、斜視、弱視について説明しています。
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近視は「メガネで矯正しさえすればなんとか生活できる」とか「遺伝子だから治すことは無理」などといった思い込みや考えが定着しているようですが、近視は適切な訓練によって視力回復を実現することができます。

最近は、視力回復トレーニング機器が話題になっていますが、ここでは「ソニマック」に次いで人気のある「アイトレーナー」について述べたいと思います。

アイトレーナーは、
近くのものと遠くのものとを交互に見る「水晶体体操法」、
遠くの目標物を凝視する「望遠訓練法」、
近くのものを見る時になる「より目」とは逆に、両目を外側に開くようにさせる「開散訓練法」、
虫メガネや老眼鏡のような凸レンズを用いて遠方を凝視し、水晶体の屈折する力を少なくさせる「凸レンズ装用法」
という4つの訓練原理に基づくトレーニングを、同時に、そして何のリスクなしで行えるようにと作られた視力回復トレーニング機器です。

このアイトレーナーの使用方法はとても簡単です。
まず、アイトレーナーの本体を手に持つか三脚を用いて接眼部を覗き込みます。
次に3m以上離れてテレビ画面や遠くの景色を10分~20分ほど見ます。
最後にアイトレーナーでの訓練前後に、目の体操を行います。
このように、子供でも非常に簡単に行うことができるので、継続してできる視力回復トレーニング機器です。

価格は7万円程度と決して安いものではありません。
継続や努力、忍耐に自信のある方は、自宅で機械を使わない通常の視力回復トレーニングをオススメします。

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メガネやコンタクトレンズは気軽にトライでき、その上、その日にすぐに見えるようになる優れた手段ですので、多くの人が利用しています。

しかしながらメガネやコンタクトは視力をますます悪化させる原因のもとになっていて、メガネやコンタクトを使用するようになって、裸眼での視力が回復するどころか、どんどん悪くなっていっているという人がほとんどなのではないでしょうか。
そして視力が悪くなる度に度数のアップしたレンズを買いなおしているのではないでしょうか。

最近、使い捨てコンタクトレンズを使用している人が多いようですが、一生使って生活するとしたら、死ぬまでにいったいどのくらいの費用を費やすことになるのでしょうか。
レンズ代も決して安くはありません。

しかもコンタクトレンズは、装着するのが面倒なことが多いですし、手入れをいい加減にして使用していると、目に非常に重い障害を与えてしまいます。

特にハードコンタクトレンズをしていると目に埃が入った時、目を開けていられないくらいの激しい痛みに襲われます。
そんな時に車の運手をしているとどうなるでしょうか?
ほんの小さな埃1つの為に、運転が妨げられ、大変な事故につながるかもしれません。

メガネやコンタクトを長年使い続けると、目や脳は「ああ、これを使えば物がよく見える。もうがんばらなくてもいいのだ。」と認識を深め、目を甘やかすことになってしまいます。

道具によっては一時的には視力はよくなっても持続することができず、更に悪化させることにもなります。
目に道具を使わなくても見えるということを認識させるためにも視力回復トレーニングで目の鍛錬を行うことをオススメします。

視力回復トレーニングは何のリスクもなく、気軽に手軽にそして費用も安くすむという、目に人に優しい視力回復方法です。
しかも目そのものをトレーニングしていけばメガネやコンタクトに頼らずにすみます。

視力回復トレーニングは何のリスクもなく、気軽に手軽にそして費用も安くすむ
という、目に人に優しい視力回復方法です。

目に費用や負担をかけずに一生を過ごしてゆくためにも、裸眼で見えるまで回復することのできる視力回復トレーニングで常日頃から目を鍛えるようにしましょう。

普段耳にする近視・遠視という言葉ですが、これらには「屈折性近視」「屈折性遠視」と「軸性近視」「軸性遠視」といくつかの種類があります。

■屈折性近視・・・水晶体の屈折率の変化によって網膜の手前でピントが合ってしまう状態のことです。

■屈折性遠視・・・水晶体の屈折率の変化によって網膜の後ろでピントが合ってしまう状態のことです。

■軸性近視・・・角膜や水晶体での屈折に関しては、なんら異常はありませんが、眼球が楕円形になって目の奥行き(眼軸)が長くなっている為に網膜の手前でピントが合ってしまう状態のことです。

■軸性遠視・・・角膜や水晶体での屈折に関しては、なんら異常はありませんが、角膜から網膜までの距離(眼軸)が短い為に網膜の後ろでピントが合ってしまう状態のことです。

視力が悪化している人は、これらのうちのどれか1つ症状になってしまっているというわけではなく、実際には、これらの相互の症状がまざりあって視力が悪くなっていることが多いのです。

そのため、視力回復トレーニングでは、どの症状によって視力が悪くなっているのかをきちんと見極めて、それぞれの症状に応じたトレーニングを行います。

屈折性の場合、水晶体を調節する力が不足しているのが原因ですから、水晶体の厚みを調節する毛様体のトレーニングを行います。

軸性の場合には、眼軸がひとたび伸びてしまうと目は元には戻りませんが、その目の伸びをそれ以上進行させないようにくいとめるためのトレーニングを行います。

このように視力回復トレーニングでは、視力がなぜ低下したのか根本的な原因を明確にし、その原因1つ1つに対応した回復方法にて、視力の回復を目指します。

視力回復トレーニングを行って、視力が回復したとしても視力が低下した根本的な原因がわかっていなければ、また同じことを繰り返してしまい、せっかくのトレーニングが無駄に終わってしまうかもしれません。

そのためにも視力回復トレーニングを行う前に、なぜ視力が落ちたのか、視力低下の原因について最低限必要なことだけでも知っておくようにしましょう。

視力低下の原因は様々なものがありますが、その中でも以下に挙げた3種類の近視と病気や症状が大きな原因であると言われています。

【視力低下の原因】
■仮性近視・・・近くの物を見ると毛様体筋の緊張がゆるみ、角膜や水晶体が厚くなります。
長時間見続けることによって、毛様体筋が緊張し、うまく調節できなくなって、遠くを見ても水晶体が厚いままで網膜の手前でピントを合わせてしまい、遠くの景色がぼやけて見えるようになる状態です。
これは、子供によく見られるます。
       
■屈折性近視・・・網膜までの距離である眼軸は正常ですが、パソコン、テレビ、勉強といった近くを見る生活を続けたため、毛様体筋の緊張が続き、水晶体をうすくできない状態が常になって(水晶体が近くを見つめた状態で固まってしまい)、遠くを見たときにぼんやりと見えてしまう状態のことです。
         
屈折性近視では水晶体が厚いままの状態なので、遠くからの光であっても近くからの光と同じ強さで屈折され、網膜の手前でピントを合わせてしまい、遠くのものがぼやけて見えるのです。
多くの近視の人がこの屈折性近視であると言われています。

■軸性近視・・・屈折性近視と違い、毛様体筋のピントの調節に異常はありませんが、眼球が通常より長い楕円形になっている為に眼軸が長く、網膜の手前でピントを合わせてしまい、遠くのものがぼやけて見える状態です。
軸性近視の原因は遺伝の可能性が高いといわれていますが、明確な原因は分かっておらず、屈折性近視に比べると少ないのですが、網膜剥離が起こる可能性が高いと言われています。


【病気と症状】
■緑内症・・・視神経の障害で、視野が狭くなる症状です。
視力も少しずつ低下していき、最悪の場合は失明することもあります。

■糖尿病性網膜症・・・糖尿病になり、高血圧が続くことによって、網膜症を引き起こします。
視力低下などの症状を引き起こし、進行すると失明する可能性もあります。

目は一生を共にする大切な器官です。
ですから視力を回復させたいと誰もが願うでしょうが、どの方法が一番良いのかわからないと迷っている人もた多いことと思います。

後悔しないためにも十分に比較検討して、自分にとって一番良い視力回復方法を選択したいものです。

視力の回復方法は、3つに大別できます。
1つ目は視力回復トレーニングで、2つ目は夜に矯正用コンタクトレンズを装用することによって回復をねらうオルソケラトロジー、3つ目は視力回復手術のレーシックです。
これらの3つの回復方法について、簡単に比較検討したいと思います。

■長所
・視力回復トレーニング・・・眼病やケガの危険性が最小で、お金もあまりかかりません。

・オルソケラトロジー・・・短い期間で1.0以上の視力を回復させることができます。

・レーシック・・・短い期間で1.0以上の視力を回復させることができます。

■短所
・視力回復トレーニング・・・リハビリや訓練と同様に根気力が必要で、回復するためには継続が必要不可欠です。
しかも 同時に生活習慣も改善させていかなければなりません。
屈折度数によっては回復させることができる視力に限界があることと、乱視は完全に治すことはできません。
 
・オルソケラトロジー・・・専用のコンタクトレンズを使用し続けますので、費用がかさみます。
途中で装用をやめてしまうと次第に元の視力に戻ります。
コンタクトレンズを使うために、ハードコンタクトレンズと同じ程度の眼病が出てくる可能性があります。

・レーシック・・・合併症が起こるおそれがあります。
しばらくは大丈夫そうですが、将来的には視力の戻りが心配です。

■リスク
・視力回復トレーニング・・・時間がかかりなかなか回復しないのがリスクでしょうか。

・オルソケラトロジー・・・通常のハードコンタクトレンズと同じ程度の眼病やケガの危険性があります。

・レーシック・・・合併症やハロ・グレアが起こることがあります。

■費用
・視力回復トレーニング・・・基本的に本や視力表を購入する費用だけですが、し眼精疲労がひどい場合は、約7万円ほどする長音波治療器を使う必要があります。
また視力回復センターに通う場合は、治療期間やセンターによってかかる費用が違ってきます。

・オルソケラトロジー・・・両眼で約15~30万円程かかります。

・レーシック・・・手術方式やクリニックによって違ってきますが、両眼で平均15~50万円と幅があります。

■回復にかかる時間
・視力回復トレーニング・・・人それぞれですが、軽い近視であれば数日程度で回復する事もありますが、かなり強い近視の場合は、数ケ月から数年かかることもあり、継続と根気が重要になってきます。

・オスロケラトロジー・・・早い場合は、オルソケラトロジーを開始した翌日から、裸眼で生活できる事もありますが、一般に効果が終日持続するようになるには、1週間程度かかる場合が多いです。

・レーシック・・・手術の方式によっては翌日に視力が出ていることもありますが、視力が安定してくるのには、だいたい数日から数ケ月かかります。

短い期間でしっかりと1.0以上の視力の回復を求めるのならば、レーシックが手っ取り早いでしょう。
もしレーシックの危険性に不安を感じるのならば、ハードコンタクトレンズのような感覚で試すことのできるオルソケラトロジーが良いと思います。

しかし費用やリスクのことを考えると視力回復トレーニングが一番気軽にそして手軽に何の心配もなくできる回復方法だと思います。
視力の度数などにこだわらず、とりあえず裸眼生活に戻すことが一番の目標であるのならば、視力回復トレーニングがオススメだと思います。

視力回復トレーニングは目に優しいすぐれた視力回復方法ですが、これ1本だけに頼っていては、視力が回復するまでにはかなりの長い期間を必要としてしまいます。

しかも視力が悪いほど、効果があらわれるまでが長くなりますので、少しでも効果が早くあらわれるためにも、視力回復トレーニング以外のことにも気を配る必要があります。

近年、健康ブームの高まりとともに、サプリメントを摂取する人が増えてきましたが、ここでは、目に効果的な栄養素とその栄養素を含んだ食べ物を紹介したいと思います。
食物からの摂取によって、少しでも早く視力回復トレーニングの効果があらわれるようにしたいものです。

■アントシアニン
ブルーベリーに多く含まれ、注目を浴びている栄養素です。
目を酷使すると、視細胞のロドプシンの再合成がうまくいかなくなります。
アントシアニンは、その補助的な役割をして、再合成がうまくいくように促します。

■ルテイン
かぼちゃやブロッコリーといった緑黄色野菜に多く含まれています。
有害な光を吸収したり、白内障などの眼病のリスクを低下させたりするのに効果的な栄養素です。

■ビタミンB群
豚肉、ごま、豆腐、ハムなどに多く含まれています。
目の角膜を正常に保ったり、神経の働きを助けたりする効果があります。

■ベータカロチン
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、小松菜といった緑黄色野菜に多く含まれ、体内では、暗闇での視力維持に効果があるビタミンAに変換されます。

■DHA
イワシやサバなどの青魚や、マグロの目の周辺に多く含まれ、居酒屋などではマグロの目が非常に人気があります。
人体では、目の網膜細胞に最も多く含まれていて、DHAが不足すると視神経の伝達機能が悪くなります。
DHAは目の細胞膜をやわらかくする効果があります。

無意識のうちに1日に数え切れないくらいするまばたきですが、このまばたきは、目にとってとても重要な働きをしています。

まばたきは、普段何も考えずに行っていますが、実は目が緊張している時、このまばたきの回数が少ないそうです。
特にどんな時かというと、例えば、パソコンの画面を見ている時は、凝視みたいになっていて、通常の生活している時よりもまばたきの回数が非常に少なくなっています。
VTD症候群で悩んでいる人は、このまばたきが少なく、ドライアイになっています。

このように、まばたきは、眼球周辺の血液の流れをよくし、涙の分泌を促し、瞳に栄養を与えたり、ドライアイを防いだり目にとって重要な役割を果たしているわけです。

今日は仕事で疲れて視力回復トレーニングという気分ではないと思う日は、無理をせず5分だけのプチ視力回復トレーニングくらいにしておきましょう。
毎日ダラダラと集中せずに長時間のトレーニングを行ってもなんの効果もありません。

しかしその5分もできないくらい疲れていたり、無気力な日には、まばたきだけの視力回復トレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
まばたきは視力回復トレーニングのうちの1つともいえますから、まばたきのトレーニングを行うのと行わないのとでは目の状態が全然違ってきます。
深呼吸しながら、目だけに意識を集中させながらゆっくりとまばたきをすると、数回行っただけでも随分目の状態が違ってきます。
ごく短時間でも視力回復トレーニングを行った時は、「今日もトレーニングをした」という達成感もありますので、実行した日の翌朝は、スッキリとした目覚めで朝を迎えることができると思います。

日常何気なく行うまばたきは、すばやくするまばたきです。
一方視力回復トレーニングとして行うまばたきは、ゆっくりと意識も目に集中させて、「早く視力が回復しますように」と願いをこめながら丁寧に行っていくようにします。

まばたきをやって損はなく、むしろいいことばかりですから、これからは意識的にまばたきをやってみてはいかがでしょうか。

はじめのうちは、「今日から視力回復に向かってトレーニングを頑張ろう」と意気込んでも、「やらなければいけない」「やらされている」という思いが強ければ強いほどトレーニングを途中で挫折してしまうことになります。

日常生活において洗顔、歯磨き、入浴、化粧、整髪などは毎日欠かさず実行できていますが、「トレーニング」や「訓練」となると消極的になってしまいます。

人によって時間に違いはあっても、朝家を出る1時間くらい前に起床して、その1時間に歯磨き、化粧、整髪などを行い、中には力を入れすぎて、遅刻する人もいます。
これらの当たり前のように苦もなく毎日継続して実行できるのは、習慣化しているからです。

習慣とは長い間繰り返し行うことによって、そうするのがきまりのようになった行いを言います。
ですから、視力回復トレーニングも入浴や歯磨き、化粧、整髪などといった生活リズムの中に溶け込ませれば、次第に「やるのが当然」という思いに変化して、習慣化されるわけです。

生活リズムに組み込まれている習慣を実行するために人は無意識に時間を作っているのですから、視力回復トレーニングも習慣化させれば、無理せずそのための時間を作っていくことになり、自然に体が動いていくことでしょう。

勿論ある程度の忍耐や根気が必要です。
行儀の悪いことや、サボリ癖など悪い習慣はすぐに身についても、良い習慣はなかなか身につきにくいものですが、まず「本当に身につくのだろうか」とか「本当に視力は回復するのだろうか」などあれこれ考えることはやめて、自分を信じて短時間でも構わないので、少しずつやっていくようにしましょう。

そのためにも1日の中に必ず視力回復トレーニングをする時間を作るということからやってみましょう。

視力回復トレーニングを行わないとなんだか落ち着かず体がしっくりこない、視力回復トレーニングを行わないと1日が終わったような気がしないというような状態になると、しめたものです。

「ビジョントレーニング」という言葉をご存知でしょうか。

「ビジョン」とは「視覚」のことで、視覚を鍛錬することを「ビジョントレーニング」と言います。
視覚の能力を総合的に鍛えると、物を正常に見ることができるようになり、視覚機能が良い方向へと向上するので、目にかかる負担が減り、視力回復トレーニングの効果もより一層アップします。

私達は周辺視野に頼って情報のほとんどを目から取り入れていますが、近視の人はこの周辺視野がとても狭いそうです。
すると脳は物体を見るという行為にストレスを感じ、更に視力が低下することになります。

一方この周辺視野でできるだけ多くの情報を取りいれれば、、物体を見る力がそれだけ楽になります。
そして、この周辺視野は周辺視覚を鍛えることによって広くなります。
すなわち視覚を総合的に鍛えていくことが、視力回復を大きくパワーアップさせることにつながるわけです。

視覚の能力を向上させるためにビジョントレーニングを行いたい人は、是非以下の本や教材を読まれてみてはいかがでしょうか。

■「パワフルビジョン」(「視覚機能開発」ビデオ) 販売価格: 13,800円
眼が本来もつ重要な視覚機能を総合的に向上させるために、アメリカで開発された「視覚機能開発」プログラムです。
付属のツールとビデオテープのプログラムにそって、自宅のテレビを見ながら簡単に手軽にトレーニングを行うことができます。
一流のスポーツ選手も練習のメニューに取り入れている、子供達からビジネスマンまで幅広く実践し、大きな成果を上げているビジョントレーニングです。

■「あなたの眼はどんどんよくなる」(中川和弘著) 三笠書房刊 販売価格: 1300円
自宅で出来る画期的最新トレーニング法を大々的に紹介していて、AOA(米国視力眼科協会)でも実践されています。

ビジョントレーニングを試してみて、眼から入った情報を効率よく認識・分析し理解する力を養い、裸眼で見えるまで視力を回復させてみませんか。

視力回復トレーニングを始める場合、まず視力検査をやっておかなければいけません。

今までに学校や会社などで、何度も視力検査をしてきたと思いますが、この検査表に記されているCマークについては、どこまでご存知でしょうか。

このCマークは、視力回復には直接関係ありませんが、視力回復トレーニングによって視力が回復してからもずっとお世話になるものですので、今回、このCマークについて少し触れてみたいと思います。

このCマークは、正式名称を「ランドルト環」と呼びます。
フランスの医師ランドルトという人が考案し、1909年のナポリで開催された国際眼科学会で、正式に視力検査の国際基準として認可されました。

ランドルト環を使った視力検査には、ルールがあります。
たとえば、検査表の1.0の、横の列に並んでいるすべてのCが見えたら、当然視力は1.0になります。
1つ間違えた場合は、かろうじて視力は1.0になりますが、2つ間違えた場合は視力は1.0にはなりません。

視力回復トレーニングをして視力を回復させれば、視力検査をするたびに「目標とする視力に到達した」とか「以前よりも悪くなった」とか喜んだり心配したりとあれこれ考える必要はなくなり、いつでも余裕で検査を受けることができるようになります。

検査する度に視力が低下していって検査が苦痛になる前に、是非視力回復トレーニングを始めてみませんか。

視力回復トレーニングに限らず、メガネやコンタクトを作る際には、絶対に欠かせない検査に「視力検査」があります。

私達は目を通して見ることができる視覚によって日常生活を送っていますが、見え方にも「視力」という基準が定められています。
この視力は、ランドルト環(アルファベットのCに似ている記号)やひらがなが書かれた視力表を用いて測定するのが一般的です。

ところで、生まれたての赤ちゃんの視力がどのくらいかご存知でしょうか。
ハイハイをしたり、立ったりなど練習をすることによって発達していくのと同様に、目も「見る」という練習をすることによって少しずつ発達していき、視力を持っていきます。

一般的に乳幼児の視力は、以下のように言われています。
生後1ケ月・・・目の前の手などが動くのがわかる程度
生後2ケ月・・・0.01
生後3ケ月・・・0.04?0.08
生後8ケ月・・・0.1
   1歳・・・0.2~0.25
   2歳・・・0.5?0.6
   3歳・・・0.8
   7歳・・・1.0 

最近は、もう少し見えているのではないかとも言われていますが、以上のように最初から目がよく見えているというわけではありません。
つまり赤ちゃんも訓練することによって見えるようになっていくのですから、訓練すれば視力を回復させることができるということです。
あきらめていた人も、視力回復トレーニングをして目の元気を取り戻しませんか。
視力を回復させたいと思っている人の中には、視力回復トレーニングとレーシックのどちらにしようか迷っている人も多いと思います。

もしかして既に視力回復トレーニングを行っている人の中にも、レーシックをしていたらどうなっていたのか、もう回復しているのだろうか、などと思い悩んだりしている人もいるかもしれません。

そこで、そのような人達のためにレーシックについてお話したいと思います。

レーシックの正式名称は「レーザー屈折矯正手術」と呼ばれ、レーザーを使った外科手術のことです。
レーシックは欧米では一般的な治療法として浸透していますが、日本には2000年に厚生労働省が「エキシマレーザー装置」を認可してから広まりました。

レーシックは歯科治療においても行われていて、外科手術の中でも安全性の高い手術です。
目においてのレーシック手術は、目の表面を覆う角膜を少し削り、光の屈折角度調節をすることによって近視などを矯正する手術です。
レーシックにより、近視になった視力は元通りになり、日常的に使っていたメガネやコンタクトレンズの装用が不要になります。

手術時間は片目に約20分程と短時間で済み、手術して少し休憩した後に、異常がなければ帰宅することができます。
手術当日から入浴も可能で、日常生活の上でもなんら支障はありません。

ただし翌日に再検査があります。
視力回復トレーニングと違って、短時間で視力が回復するというメリットがありますが、簡単な手術とはいえど、やはり目に手を加えますので、いつも100%完璧ということは断言できません。

もし自分に限って失敗してしまったら、などと心配がある方は地道に視力回復トレーニングをすることをオススメします。
視力回復トレーニングだと、目を傷つけることもなければ、目の一生を失うということもありえません。

どの視力回復方法にするかは、個人の自由ですので、メリット・デメリットを比較しながら、自分にとってベストな視力回復方法を選びましょう。

一生を共にしなければならない目の健康を守るためにも、その一生の生活を保つ為には仕事をしなければならないためにも、視力回復トレーニングをすすめる人が非常に多いのです。

仕事をするには、やはり目はとても重要です。
もちろん目が見えなくても仕事をしている人はたくさんいますし、立派に働くことができていますが、目がよく見えていたほうが、仕事がスムーズに進みますし、職の選択肢も広がります。

しかも単に目が見えているというだけでは、どんな仕事も無条件でできるというわけではなく、中には一定の視力基準を満たさなければ職に就くことができない職業もあります。

仕事をする技術や能力は十分でも視力が低いが為に、自分の希望する職をあきらめることは、大変残念なことです。
その努力を無駄にしない為にも、視力回復トレーニングをすることによって視力を回復させ、希望の職業に就いて幸せで楽しい生活にしていきたいものです。

以下に人気職業別に適正基準を簡単にのせておきましたので参考にしてください。

・警察官・・・両眼とも0.6以上。裸眼視力0.1以上で矯正視力1.0以上。
・看護士・・・両眼とも1.0以上。
・消防士・・・両眼とも1.0以上。矯正視力の場合、裸眼視力0.1以上。
 消防士は、市町村によって、基準が異なりますので、詳細は区市町村へお問い合わせ下さい。
・自衛隊・・・両眼とも0.6以上。裸眼視力0.1以上で矯正視力0.8以上。
・客室乗務員・・・コンタクトの矯正視力1.0以上。
・船舶操縦士・・・両眼とも0.6以上。
 一眼の視力が0.6未満の場合、他眼の視力が0.6以上かつ、視野が左右150度以上。
・騎手・・・両眼とも裸眼視力0.6以上。メガネ、コンタクトレンズ不可。
・競艇・・・両眼とも裸眼視力0.8以上。メガネ、コンタクトレンズ不可。
・オートレース・・・両眼0.6以上、色盲や色弱でない者。

また大変人気のあるパイロットは、レーシックなどの視力矯正手術を受けていると就くことができません。
パイロットになるための条件は、各航空会社の募集要項などを参考にしてください。

このように、職業によって、視力の基準はさまざまで、複雑です。

視力が良ければ、このような基準は気にする必要はありませんので、是非早期に視力回復トレーニングをして、自分の能力や努力、チャンスを無駄にしないようにしましょう。

普段の日常生活の中でも「視力」という言葉は、何気なく使われています。
しかしこの「視力」ですが、実は「視力」にも色々な種類があることをご存知でしょうか。

これから自分がトレーニングしようとしている視力について何も知らないと、指導者の説明もよく理解できないかもしれません。
自分の体のことですから、最低限のことを知った上でトレーニングを行うことをオススメします。
直接関係ないものもあるかもしれませんが、参考までにのせておきます。

・裸眼視力・・・メガネやコンタクトで矯正をしていない視力。
・矯正視力・・・メガネやコンタクトで矯正をしている視力。
・両眼視力・・・両方の目の視力。方眼視力よりは視力は良い。
・方眼視力・・・もう片方の目は完全に閉じさせた状態にした時の片方の目の視力。
・近見視力・・・近距離視力表を使って、目から30cm離れて測定をした視力。
・遠見視力・・・通常、5m離れて測定した視力。
・静止視力・・・静止した物を見る視力。
・動体視力・・・動いた物を見る視力。球技や格闘技などスポーツ選手にとっては重要な視力。
・中心視力・・・一般的にいわれている視力のことで、網膜黄斑部中心窩で見た一番良い視力。
・中心外視力・・・網膜黄斑中心窩から外れた視力のことで、中心視力に比べて視力がかなり悪い。

人間も動物もみんな毎日目を使っていますが、「目」に関する言葉は沢山ありますね。

・目が利く(鑑識力、鑑定が優れているという意味)
・目が点になる(俗語で、驚いて呆れたときの表情を意味する)
・目が曇る(判断する力が鈍るという意味)
・目が肥える(物の価値を見分ける力が増すという意味)
・目顔で知らす(目配せして相手に伝えるという意味)
・目顔を忍ぶ(人に見付からないようにするという意味)
・目から鱗が落ちる(何かを機に、急に物事の事態が良く見えてわかるようになることを意味する)
・目から火が出る(顔や頭など体の一部を強く打った時などに、一瞬光がチラチラ見えたりすることから出来た言葉)

まだまだありますが、このように「目」が人間の最も重要な器官であるからこそ、こんなにたくさんの言葉があるのですね。
しかしそんな重要な器官である「目」について、ほとんどの人が知らないのではないでしょうか。

視力回復トレーニングに取り組んでいく前に、目についてよく勉強しておくことと、なぜ、そしてどうやって視力が回復していくのかがよくわかります。
しかも視力回復の進行を早めることにもなります。

そこで、どうして目が見えるのか、基本的なメカニズムについて少しお話したいと思います。

目の中に入ってきた光が、水晶体で屈折し、網膜上で焦点がピタリと合うと物が見えるようになっています。
水晶体が適切な大きさに動かされることができれば目がきちんと見えるしくみになっています。
その水晶体は毛様体筋によって動かされています。
その毛様体筋の動きが悪いと水晶体はきちんと動かされることができず、網膜上ではなく、網膜の前で焦点が合った状態になり、ピントがボケた状態に物が見えます。
つまり目で重要なのは毛様体筋の動きであり、毛様体筋を適切に動かすことができれば目が見えるようになることになります。

学者や専門的な仕事をしている人でなければ、たくさんの知識を持っておく必要はありませんが、視力の回復を求めている人は少なくとも、目の基本的なことは知っておきたいですね。

視力を回復するための方法にはいくつかありますが、その代表的なものとして「視力回復トレーニング」があります。

視力回復トレーニングは、水晶体の調節を行う筋肉である毛様体筋の無理な緊張を訓練することによって、遠近調節機能を活発にさせるのが目的で、視力回復センターでトレーニングを行うもの、試視力表を使用するもの、3D画像やソフトウェアを使用するものなど様々です。

しかし残念なことに、このトレーニングが有効なのは、一時的な近視である仮性近視になった状態の時だけで、真性近視になってからでは手遅れで、トレーニングの効果はなんら期待できません。
また角膜に異常のある乱視や角膜の肥厚、眼軸が通常より長い軸性近視にも適応できません。
その場合には、他の治療方法にて回復をはかることになります。

視力回復トレーニングが有効であるならば、できる限り自宅で都合の良い時に行うことができ、短時間で手軽に、そして安価に実行できるこのトレーニングをおすすめします。
この方法は、手術や薬を使わないので、副作用の心配も全くなく、いわば「目の健康体操」とも言えます。

最近は、小学生低学年にもかかわらず視力が大人以上に悪いという子供がたくさんいます。
ししかしこのような低年齢の頃から、メガネやコンタクトに頼ってしまうと、将来、かなり強い近視へ移行する可能性があります。
そのためにもそのような道具に頼らず、眼をトレーニングして「鍛える」ことによって視力の回復を図ることをおすすめします。
この視力回復トレーニングは小さな子供から大人まで誰にでも可能ですので、なるべく目に負担をかけずにトレーニングで目の健康を守っていきたいものです。

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