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レーシック、近視、乱視、遠視、斜視、弱視について説明しています。
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人間も動物もみんな毎日目を使っていますが、「目」に関する言葉は沢山ありますね。

・目が利く(鑑識力、鑑定が優れているという意味)
・目が点になる(俗語で、驚いて呆れたときの表情を意味する)
・目が曇る(判断する力が鈍るという意味)
・目が肥える(物の価値を見分ける力が増すという意味)
・目顔で知らす(目配せして相手に伝えるという意味)
・目顔を忍ぶ(人に見付からないようにするという意味)
・目から鱗が落ちる(何かを機に、急に物事の事態が良く見えてわかるようになることを意味する)
・目から火が出る(顔や頭など体の一部を強く打った時などに、一瞬光がチラチラ見えたりすることから出来た言葉)

まだまだありますが、このように「目」が人間の最も重要な器官であるからこそ、こんなにたくさんの言葉があるのですね。
しかしそんな重要な器官である「目」について、ほとんどの人が知らないのではないでしょうか。

視力回復トレーニングに取り組んでいく前に、目についてよく勉強しておくことと、なぜ、そしてどうやって視力が回復していくのかがよくわかります。
しかも視力回復の進行を早めることにもなります。

そこで、どうして目が見えるのか、基本的なメカニズムについて少しお話したいと思います。

目の中に入ってきた光が、水晶体で屈折し、網膜上で焦点がピタリと合うと物が見えるようになっています。
水晶体が適切な大きさに動かされることができれば目がきちんと見えるしくみになっています。
その水晶体は毛様体筋によって動かされています。
その毛様体筋の動きが悪いと水晶体はきちんと動かされることができず、網膜上ではなく、網膜の前で焦点が合った状態になり、ピントがボケた状態に物が見えます。
つまり目で重要なのは毛様体筋の動きであり、毛様体筋を適切に動かすことができれば目が見えるようになることになります。

学者や専門的な仕事をしている人でなければ、たくさんの知識を持っておく必要はありませんが、視力の回復を求めている人は少なくとも、目の基本的なことは知っておきたいですね。

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