レーシックに使われる医療機器

レーシックに使われる医療機器について紹介したいと思います。

レーシックに使われる医療機器にはまずレーザーを当てるために使われるエキシマレーザーが有名ですが、この医療機器以外にも、レーシックを受ける際には色々な医療機器が使われています。

まず、レーシックの医療機器の一つ目としては、自動視野計というものがあります。
これは世界で一番信頼されている視野を測るための装置です。
これを使ってレーシックの手術を受ける前には、視野を測定するのですが、それ以外にも緑内障の発見などにも役立つ機器です。

そしてレーシックの医療機器として他には、角膜形状解析装置があります。
角膜形状解析装置というのは、角膜の形などを精密に分析するための機械です。
レーシックの術前術後の効果の判定を見るために使われていますし、コンタクトレンズのフィッティングのためにも使われています。

他にも、レーシックの医療機器としては角膜内細胞分析装置というものがあります。
これは角膜の中の細胞は黒めの中にあるのですが、角膜の透明さを維持するためにある細胞で、レーシックを受ける前にはこれを使って角膜の形や角膜の中の細胞の数などを分析して角膜が健康であるかどうかを確認します。
レーシックでは角膜が極端に傷ついていたりした場合、レーシックの手術を受けることが出来ませんから、それをチェックするためにも、角膜細胞分析装置が使われています。