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レーシック、近視、乱視、遠視、斜視、弱視について説明しています。
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レーシックの危険性について説明したいと思います。

レーシック治療は副作用もなく、感染症などにもかかりにくいといわれているのですが、実際全くレーシックによるデメリットや危険性というものはないのでしょうか。
レーシック治療をこれから受ける人にとってはその問題が一番知りたいことだと思いますし、レーシックを受けようかと迷っている人にとってもレーシックの危険性は気になることと思います。

レーシック治療では目にレーザーを当てて治療を受けますが、失敗することはないのか気になります。
レーシック治療で角膜をレーザーで削る際に、傷つけて失明しないのかと不安になったりもしているかもしれません。

1980年代後半に、「エキシマレーザー」が市場に出回ります。
これは1000分の1ミリ単位で角膜の表面を削るのですが、当時の技術では、痛い上に再生にも時間がかかりました。
その後技術として確立したのが、この「レーシック」です。
角膜の表面を0.2ミリほどめくって「フラップ」と呼ばれるふたを作り、内部の角膜実質層をレーザーで削ってふたをして戻す方法です。

国内では、2006年だけで約18万人がこのレー-シック手術を受けたとされています。
しかしレーシック治療により失敗して失明したという話はないようです。

施設により差はありますが、9割以上は術後に裸眼で1.0以上になり、残りの人は1.0に届かず、追加手術や眼鏡、コンタクトレンズを使う必要があるそうです。

知識と技術を持った信頼できる医師のクリニックでレーシック治療を受けた場合には危険性というのはないのですが、知識と手術経験の少ない医師のもとでレーシック治療を受けた場合には、レーシックの危険性は否定できないということになるでしょう。

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