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レーシック、近視、乱視、遠視、斜視、弱視について説明しています。
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目は一生を共にする大切な器官です。
ですから視力を回復させたいと誰もが願うでしょうが、どの方法が一番良いのかわからないと迷っている人もた多いことと思います。

後悔しないためにも十分に比較検討して、自分にとって一番良い視力回復方法を選択したいものです。

視力の回復方法は、3つに大別できます。
1つ目は視力回復トレーニングで、2つ目は夜に矯正用コンタクトレンズを装用することによって回復をねらうオルソケラトロジー、3つ目は視力回復手術のレーシックです。
これらの3つの回復方法について、簡単に比較検討したいと思います。

■長所
・視力回復トレーニング・・・眼病やケガの危険性が最小で、お金もあまりかかりません。

・オルソケラトロジー・・・短い期間で1.0以上の視力を回復させることができます。

・レーシック・・・短い期間で1.0以上の視力を回復させることができます。

■短所
・視力回復トレーニング・・・リハビリや訓練と同様に根気力が必要で、回復するためには継続が必要不可欠です。
しかも 同時に生活習慣も改善させていかなければなりません。
屈折度数によっては回復させることができる視力に限界があることと、乱視は完全に治すことはできません。
 
・オルソケラトロジー・・・専用のコンタクトレンズを使用し続けますので、費用がかさみます。
途中で装用をやめてしまうと次第に元の視力に戻ります。
コンタクトレンズを使うために、ハードコンタクトレンズと同じ程度の眼病が出てくる可能性があります。

・レーシック・・・合併症が起こるおそれがあります。
しばらくは大丈夫そうですが、将来的には視力の戻りが心配です。

■リスク
・視力回復トレーニング・・・時間がかかりなかなか回復しないのがリスクでしょうか。

・オルソケラトロジー・・・通常のハードコンタクトレンズと同じ程度の眼病やケガの危険性があります。

・レーシック・・・合併症やハロ・グレアが起こることがあります。

■費用
・視力回復トレーニング・・・基本的に本や視力表を購入する費用だけですが、し眼精疲労がひどい場合は、約7万円ほどする長音波治療器を使う必要があります。
また視力回復センターに通う場合は、治療期間やセンターによってかかる費用が違ってきます。

・オルソケラトロジー・・・両眼で約15~30万円程かかります。

・レーシック・・・手術方式やクリニックによって違ってきますが、両眼で平均15~50万円と幅があります。

■回復にかかる時間
・視力回復トレーニング・・・人それぞれですが、軽い近視であれば数日程度で回復する事もありますが、かなり強い近視の場合は、数ケ月から数年かかることもあり、継続と根気が重要になってきます。

・オスロケラトロジー・・・早い場合は、オルソケラトロジーを開始した翌日から、裸眼で生活できる事もありますが、一般に効果が終日持続するようになるには、1週間程度かかる場合が多いです。

・レーシック・・・手術の方式によっては翌日に視力が出ていることもありますが、視力が安定してくるのには、だいたい数日から数ケ月かかります。

短い期間でしっかりと1.0以上の視力の回復を求めるのならば、レーシックが手っ取り早いでしょう。
もしレーシックの危険性に不安を感じるのならば、ハードコンタクトレンズのような感覚で試すことのできるオルソケラトロジーが良いと思います。

しかし費用やリスクのことを考えると視力回復トレーニングが一番気軽にそして手軽に何の心配もなくできる回復方法だと思います。
視力の度数などにこだわらず、とりあえず裸眼生活に戻すことが一番の目標であるのならば、視力回復トレーニングがオススメだと思います。

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